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STORY02

路上規制作業時の
作業員・警備員の安全を守れ。

「緊急遠隔通報システム」共同開発プロジェクト
システックのオリジナル事業部では、自社製品や共同開発製品を多数生み出している。ここで紹介する「緊急遠隔通報システム」もその一つ。高速道路の管理支援を行う中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社様からの開発依頼を受け、路上規制作業時に作業員・警備員の安全を脅かすような事態が起きたら、一斉に緊急事態を告げるシステムを完成させた。今回はこの開発に携わった開発担当とこのシステムの営業担当の2名に集まってもらい、開発における苦労や今後の展開について話してもらった。

Members Introduction

  • 開発担当

    システックに入社後は受託開発部門でモノづくりの知識、技術を高め、オリジナル事業部へ。今回のプロジェクトでは開発から生産までを担当する。

  • 営業担当

    前職は商社。システックに入社後はオリジナル事業部の配属となり、持ち前のフットワークの良さを生かして、様々な自社製品、共同開発製品の販売、営業を手掛ける。

「お客様のアイデアを実現する
パートナーとして」

Q. 今回の製品を共同開発するきっかけから教えてください?

営業担当: 高速道路の工事では、作業現場の数百メートル手前からラバーコーンを立て、車両の通行規制を行うのですが、それでも毎年、車の誤侵入などによって作業員や警備員の方が被害に合う事故があるのです。

開発担当: そうした事故を未然に防ぐ安全製品をこれまでつくってきたが、今回共同開発をすることになったのは中日本ハイウェイ・エンジアリング名古屋様。
危険を察知した作業員が押しボタン送信機を押すと、数百メートル離れた受信機が受信し、作業員に大きな音と光で知らせるという仕組みを考えました。

営業担当: 最初はラバーコーンに取り付けるタイプではなかったんですよね?

開発担当: そう。受信機とフラッシュライト、ブザーも別々で、ハイウェイパトロールの車両に別々に取り付けるタイプでした。でも、製品化するにあたっては、すべてを一体型にした方が持ち運びに便利なのでは?と現在の形で共同開発がスタート。言うなれば、お客様のアイデアを形にするパートナーですね。

「モノづくりに終わりはない。
改善のくり返し」

Q. 今回の開発では、どのような点に苦労されましたか?

営業担当: 最初につくった試作機は、センサーが取り付けられたラバーコーンの横を大型トラックが通過しただけで、センサーが反応してしまったんですよね?感度が良すぎて、うまくいかなかったと聞きました。

開発担当: そう。他にも、いろいろな失敗がありましたよ(笑)。開通前の高速道路で時速100キロメートルで衝突試験を行ったら、スイッチが衝突に耐えられなくて発信する前に電源が切れてしまったり、センサーが衝撃で壊れてしまったり。その都度、スイッチの形を変えたり、センサーの周囲をゲル状の衝撃吸収材で固めたり。簡単そうな仕組みに見えて、なかなか苦労しました。

営業担当: 実際、製品として完成した現在も、まだまだ改善の余地はあると思います。モノづくりに終わりはないですからね。

開発担当: そう思います。大量に売れる製品ではありませんが、人の生命を守る役割を果たす大切な製品です。その精度や品質には責任があります。

「技術はある。
なんでも相談してほしい」

Q. ちなみに、システックならではの技術はどのような部分に生かされているのですか?

開発担当: 通信技術に強い会社で、今回も無線部分の開発にはそのノウハウが詰まっていますね。たとえば、高速道路で使用することを考えたら、数百メートル先に電波を送る無線モジュールを使いますし、一般道などで使う製品であれば数十メートル程度の距離でいいので、もっとコストを抑えた仕組みも可能です。こうした最適な通信制御の知見を持っているのは大きいと思います。

営業担当: あとは、無線や電源などのハードウェアだけでなく、これらを制御するソフトウェアや受信機、送信機の筐体設計から製造まで行うことができるのも、私たちの強み。「もっと、こういう形がいい」とかいった相談にもすぐ応えることができます。

開発担当: 今回は最初のテーマとアイデアをお客様からいただいたけれど、それをどうやって製品にするかが私たちシステックの役割で、一言でいうと「お客様の要望をカタチにする」ということだと思ってます。

営業担当: いや、ほんと、うちの会社の技術陣は営業としてもとても頼りなります。

開発担当: ありがとう。でも、僕らからしても、フットワークの軽い営業さんたちの仕事ぶりは頼りにしているんですよ。それに、新しい製品のアイデア出しなどもよく一緒にしますしね。席も近いから、日頃から雑談しながらよく打ち合わせをしているよね?

営業担当: そうですね。無線技術を使ったセンシングシステムのアイデアは、工事現場以外の場所でも応用できそうなので、いろいろ考えているところです。

「今後も、世の中に役立つ製品を
生み出していきたい」

Q. 改めて、この会社の面白いところはどこですか?

開発担当: 製造・技術派遣・受託開発からはじまった会社ですが、私たちの所属するオリジナル事業部のような部署を持っているのは面白いですよね。お客様のお困りごとを今まで蓄積した経験、技術で自社製品や共同開発製品をどんどん形にしていくことができますからね。

営業担当: 共同開発製品では、パートナーシップを組むお客様から無理難題を言われることもありますが、その課題を解決した時に一気に話が広がっていく醍醐味があります。

開発担当: 何万本も受注した「はさまれん棒」みたいな製品もあるしね。これも、工事現場での事故を防ぐ製品だけど、こうした社会インフラを支えるような仕事をする人たちのお役に立てる製品をこれからも開発していきたいですね。

営業担当: 僕らのほうでお客様は見つけてくるので、ぜひ、どんどん開発してください!それに、「アイデアはあるけど、形にできない…」という会社も世の中には多いと思うので、そうした会社にシステックの実現力を提供できたらいいですね。

開発担当: そうだね。うちの会社はワンストップでモノづくりができて、機動力もあるからね。納期やコストの要望にも応えることができる。もっと、いろいろなお客様と組んで、世の中の役に立つものをつくっていこう。

営業担当: はい。そうですね。頑張りましょう。

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